カウボーイ英語辞典
🤠 後ろの列の相棒へ:辞書なんかいらねえって?知ってるさ。仲間に説明するとき用に置いとくぜ。
ハウディ、相棒!ロデオ中継やカントリーの歌詞で出てくるカウボーイ英語を98語集めました。ブルライディング用語はPBRやプロロデオ殿堂の公式用語集で確認ずみ。さらに、みんなで使える「日本語版」もつけたぜ!
「日本語版で使うなら」は当サイトの遊び心ある提案で、定着した訳語ではありません。
🐂 ブルライディング用語
- Bull rope
- ブルロープ。牛の前脚のすぐ後ろ(胴まわり)に巻く平たいロープ。革を編み込んだ取っ手があり、ライダーにとって唯一の命綱。
“He wrapped his hand in the bull rope and nodded.”
(彼はブルロープに手を巻きつけて、うなずいた。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 命綱ロープ - Rosin
- ロジン。グローブとブルロープをくっつきやすくする、べたつく粉・塊。ちょっとだけグリップ力アップ。
“Pass me the rosin, my grip's slipping.”
(ロジン取って、手がすべる!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ねばり粉(ここ一番の踏ん張りにも) - Flank strap
- フランクストラップ。人のベルトの位置あたりに巻く、羊毛やネオプレン裏地のやわらかいベルト。立ち上がるより後ろへ蹴り出すよう促す。
“The flankman set the flank strap just right.”
(フランクマンがストラップをばっちり調整した。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): やる気ベルト - Flankman
- フランクマン。シュートの裏でフランクストラップを調整する係。牛や馬ごとのクセを熟知したプロ。
“Ask the flankman, he knows that bull.”
(あの牛のことはフランクマンに聞きな。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 調整職人 - Chute / Gate
- シュート(ゲート)。ライドがスタートする鉄の囲い。準備ができたらライダーがうなずき、ゲートマンが扉を開ける。
“He nodded, and the gate swung open.”
(うなずいた瞬間、ゲートが開いた!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): うなずき発進 - Eight seconds
- 8秒。ブルライディングで採点されるために乗り続ける必要がある時間。
“Longest eight seconds of my life!”
(人生でいちばん長い8秒だったぜ!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 8秒勝負(大一番のこと) - Qualified ride
- クオリファイド・ライド。失格せずに8秒乗り切ったライド。スコアがもらえる。
“Three qualified rides this weekend!”
(今週末は3回も8秒成功!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 完走ライド - Covering
- カバー。最低時間(8秒)乗り切ること。「3頭全部カバーした」のように使う。
“He covered all three bulls.”
(3頭ぜんぶ乗り切った。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 乗り切り - Riding hand
- ライディングハンド。ブルロープを握る手。この手だけにグローブをはめる。
“Tape up your riding hand.”
(握る手、テーピングしときな。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): にぎり手 - Free hand
- フリーハンド。ロープを握らない手。ライド中ずっと上げたまま。8秒前に牛や自分に触れたら失格。
“Keep that free hand up!”
(空いてる手は上げとけ!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): バンザイ手 - Slap
- スラップ。フリーハンドで牛に触れてしまうこと。失格でスコアなし。
“So close, but he slapped the bull at seven seconds.”
(惜しい!7秒でスラップだ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ぺちっと失格 - Buckoff
- バックオフ。8秒前に振り落とされること。スコアはつかない(牛は採点される)。
“Tough buckoff, but he walked away fine.”
(落とされたけど無事でよかった。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ふり落とし - Into the hand
- イントゥ・ザ・ハンド。牛がライダーの握り手と同じ方向に回ること(右利きで右回り)。
“That bull spins into his hand.”
(あの牛、握り手側に回るタイプだ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 握り手まわり - Away from the hand
- アウェイ・フロム・ザ・ハンド。牛が握り手と反対方向に回ること(右利きで左回り)。
“Away from the hand is tougher for him.”
(反対回りのほうが彼には厳しい。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 逆手まわり - Spin / Spinner
- スピン/スピナー。その場でぐるぐる回る動き、回るのが得意な牛。牛の採点ポイントのひとつ。
“A spinner with a big kick!”
(キックもすごいスピナーだ!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ぐるぐる名人 - Drop
- ドロップ。前半身を急に沈めながら後ろを蹴り上げる動き。乗るのが一気に難しくなる。
“That drop nearly got him.”
(あのドロップで落ちかけた。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): がくっと落とし - Body roll (belly roll)
- ボディロール(ベリーロール)。空中で胴体をひねる動き。PBRは牛の評価項目に「ボディロール」を挙げています。
“Did you see that body roll?”
(今のボディロール見た?)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 空中ひねり - Rank
- ランク。乗るのがとびきり難しい牛・馬。最大級のほめ言葉。
“That's a rank bull.”
(あれはとびきりの暴れ牛だ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ガチ暴れ - Dink
- ディンク。ほとんど跳ねない、走り回るだけの動物。
“Drew a dink, so he'll want a re-ride.”
(跳ねない牛を引いた、乗り直しかな。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ゆるキャラ牛 - Re-ride
- リライド。牛の不調や反則などで公平な機会がなかったとき、ジャッジが認める乗り直し。
“The judges gave him a re-ride.”
(ジャッジが乗り直しを認めた。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): やり直しチケット - Foul
- ファウル。牛が序盤にシュートに当たる、ストラップが外れるなど、牛側に不当に有利なこと。リライドの選択肢が与えられる。
“Foul at the gate, so he gets an option.”
(ゲートでファウル、乗り直しの権利ありだ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ずるっこ判定 - Hung up
- ハングアップ。降りるときにロープから手が抜けない危険な状態。ブルファイターが救出する。
“He got hung up, but the bullfighters got him loose.”
(手が抜けなかったけど、ブルファイターが助けた。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 手がぬけない絶体絶命 - Wreck
- レック。落とされたあと、牛に角で突かれたり踏まれたりすること。
“Hope he's OK after that wreck.”
(あの事故、無事だといいけど。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 大事故 - Bullfighter / protection athlete
- ブルファイター。落ちたライダーから牛の注意をそらし、ライダーを守るアスリート。牛を傷つけない。
“The bullfighters saved him again.”
(またブルファイターが救った。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 守り神 - Barrelman
- バレルマン。樽を使って牛の気をそらし、ときにライダーを守るエンターテイナー。
“The barrelman had the crowd laughing.”
(バレルマンが会場を笑わせてた。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 樽の人 - Score (rider 50 + bull 50)
- スコア。100点満点で、ライダー最大50点+牛最大50点。4人のジャッジがそれぞれ最大25点ずつつけ、合計を2で割ります。
“Ninety points! What a ride!”
(90点だ!最高のライド!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 点数(90点超えは神ライド) - Go-round
- ゴーラウンド。複数ラウンドある大会の各ラウンド。
“He won the first go-round.”
(第1ラウンドで勝った!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ○回戦 - Championship round (short go)
- チャンピオンシップ・ラウンド(ショートゴー)。予選上位だけが進む最終ラウンドの呼び方。
“He made the short go!”
(決勝ラウンド進出だ!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 決勝ラウンド - Stock contractor
- ストックコントラクター。大会に出る牛を育て、世話し、運ぶ人や会社。
“The stock contractor brought his best bulls.”
(ストックコントラクターが自慢の牛を連れてきた。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 牛のプロデューサー - Roughstock
- ラフストック。ベアバック、サドルブロンク、ブルライディングで使う、跳ねるために育てられた馬と牛。
“Roughstock events are the wildest.”
(乗る種目がいちばんワイルド!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 暴れ組
🏟️ ロデオ会場の用語
- Mark out
- マークアウト。ベアバックとサドルブロンクで、最初のジャンプのときに両かかとを馬の肩より上に置くこと。しないと失格。
“He missed his mark out.”
(マークアウトしそこねた。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): かかと構え - Pickup men
- ピックアップマン。馬上からライダーが降りるのを助け、馬のストラップを外し、牛馬を出口へ導く2人のカウボーイ。
“The pickup man caught him clean.”
(ピックアップマンがきれいに受け止めた。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): お迎え係 - Barrier
- バリア。タイム競技で、牛が先にスタートするまで越えてはいけないライン。早すぎると減点。
“He broke the barrier: ten-second penalty.”
(バリアを破って10秒ペナルティ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): フライング線 - Dally
- ダリー。チームローピングで、投げたあとロープを鞍の角(ホーン)に巻きつけること。
“Dally fast, then face up!”
(すぐ巻いて向き合え!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): くるっと巻き - Header / Heeler
- ヘッダー/ヒーラー。チームローピングで、角・頭を投げる人と、後ろ脚を投げる人。
“Great header, even better heeler.”
(いいヘッダー、ヒーラーはもっといい。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 頭係・足係 - Hooey
- フーイー。タイダウン・ローピングで子牛の脚を縛り終えるときの結び目。
“Throw a hooey and hands up!”
(結んで両手を上げろ!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): しめの結び - Piggin' string
- ピギンストリング。子牛の脚を縛る小さなロープ。
“He keeps the piggin' string in his teeth.”
(ピギンストリングを口にくわえてる。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): しばり紐 - Riggin'
- リギン。ベアバックで使う、スーツケースの取っ手のような握り。
“Check your riggin' before you climb on.”
(乗る前にリギンを確認しな。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): にぎり取っ手 - Slack
- スラック。出場者が多いとき、一般公開前などに行う予選。
“He's up in the slack tomorrow morning.”
(彼は明日の朝のスラックに出る。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 前座の部
🐎 牧場と馬の言葉
- Wrangler
- ラングラー。牧場で馬の世話や管理をする人。
“Our wrangler picked a gentle horse for you.”
(ラングラーがおとなしい馬を選んでくれたよ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 馬番さん - Greenhorn
- グリーンホーン。新米、慣れていない人。
“Don't worry, we were all greenhorns once.”
(心配すんな、みんな最初は新米さ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 若葉マーク - Tenderfoot
- テンダーフット。(特に荒野・牧場生活の)新米。
“The tenderfoot got saddle sore on day one.”
(新米は初日でお尻が痛くなった。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): やわ足さん - Saddle up
- サドルアップ。鞍をつける→出発しよう、という合図。
“Saddle up, we ride at dawn!”
(支度しな、夜明けに出発だ!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 鞍つけ!(出発の合図) - Giddy-up / Giddyap
- ギディアップ。馬に「進め!」と言うかけ声。
“Giddy-up, partner!”
(それ行け、相棒!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): それ行けっ! - Whoa
- ウォー。馬に「止まれ」と言うかけ声。
“Whoa there, easy now.”
(どうどう、落ち着いて。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): どうどう - Corral
- コラル。家畜を入れておく囲い。
“Put the horses back in the corral.”
(馬を囲いに戻しといて。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 囲い場 - Lasso / Rope
- ラッソ。輪を作った投げ縄。※プロロデオでは「rope」と呼ぶのが正しいとされています。
“He can rope a calf in seconds.”
(彼は数秒で子牛を捕まえる。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 投げ縄 - Chaps
- チャップス。脚を守る革のオーバーパンツ。ライダーの防具でもある。
“Nice fringe on those chaps!”
(そのチャップスのフリンジいいね!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 脚よろい - Spurs / Rowel
- スパー(拍車)/ロウェル。ブーツのかかとにつける金具とその歯車部分。プロロデオでは歯は丸めてある。
“Hear those spurs jingle?”
(拍車のチャリチャリ聞こえる?)
🎌 日本語版で使うなら(提案): チャリチャリ金具 - Ranch hand
- ランチハンド。牧場で働く人。
“He's been a ranch hand for twenty years.”
(彼は20年牧場で働いてる。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 牧場の働き者 - Trail ride
- トレイルライド。馬で野山を行く外乗。
“Let's book a trail ride in Hokkaido.”
(北海道で外乗を予約しよう。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 外乗
🤠 毎日使えるカウボーイスラング
- Howdy, pardner
- ハウディ、パードナー。「やあ、相棒」。howdyは「How do you do」から来たあいさつ、pardnerはpartnerのなまり。
“Howdy, pardner! Pull up a chair.”
(やあ相棒、座りなよ!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): よっ、相棒! - Y'all
- ヤール。「you all」の短縮。南部で「みんな」「あなたたち」。
“Y'all come back now!”
(みんな、また来てね!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): みなの衆 - Fixin' to
- フィクシン・トゥ。「〜しようとしている、これから〜する」。南部らしい言い方。
“I'm fixin' to head to the rodeo.”
(これからロデオに行くとこだよ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 〜するとこだべ - All hat and no cattle
- オール・ハット・アンド・ノー・キャトル。見た目や口だけで中身がない人。テキサス生まれと言われる表現。
“He bought the big truck, but he's all hat and no cattle.”
(でかいトラック買ったけど、口だけだよ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 帽子だけ立派で牛ゼロ
🗾 似ている日本のことわざ: 看板倒れ/見かけ倒し - This ain't my first rodeo
- ディス・エイント・マイ・ファースト・ロデオ。「初めてじゃない、慣れてるよ」。
“Relax, this ain't my first rodeo.”
(大丈夫、初めてじゃないって。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): これが初ロデオじゃねえぜ
🗾 似ている日本のことわざ: 昔取った杵柄 - Hold your horses
- ホールド・ユア・ホーシズ。「ちょっと待って、落ち着いて」。
“Hold your horses, the show starts at seven.”
(落ち着いて、ショーは7時からだよ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 馬を止めて!(ちょっ待てよ)
🗾 似ている日本のことわざ: 急いては事を仕損じる - Cowboy up
- カウボーイ・アップ。「弱音をはかずに踏ん張れ」。
“It's cold out, but cowboy up!”
(寒いけど、根性見せろ!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): カウボーイ魂、注入!
🗾 似ている日本のことわざ: 七転び八起き - Well, butter my butt and call me a biscuit
- バター・マイ・バット…。「なんてこった!」と驚きを表すユーモラスな南部の言い回し。
“Well, butter my butt and call me a biscuit, you won!”
(なんてこった、勝っちゃったの!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): おしりにバター塗ってビスケットと呼んでくれ(=びっくり!) - That's some cowboy sh*t right there
- ザッツ・サム・カウボーイ・シ*ト。泥くさくてすごい、本物のカウボーイらしいもの(見事なライド、きっちりやり遂げたキツい仕事)への最大級のほめ言葉。くだけた口語で、アリゾナやテキサスあたりで耳にする地域色のある言い方。※下品な語を含むので伏字にしています。
“He rode that bull one-handed in the rain. That's some cowboy sh*t right there.”
(雨の中あの牛を乗り切った。それこそガチのカウボーイだぜ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): それこそガチのカウボーイだぜ!/カウボーイ魂、出てるよな! - Yeehaw
- イーハー!喜び・興奮のかけ声。
“Yeehaw, we got tickets!”
(ヒーハー、チケット取れた!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ヒーハー! - Hoedown
- ホーダウン。にぎやかなダンスパーティー。
“There's a hoedown at the bar tonight.”
(今夜バーでダンスパーティーだ!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 大踊り会 - Honky-tonk
- ホンキートンク。安くてにぎやかな酒場(カントリーが流れるバー)。音楽のジャンル名でもある。
“Let's hit the honky-tonk.”
(ホンキートンクに繰り出そう。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 場末のカントリー酒場 - Varmint
- ヴァーミント。害獣、転じて「いたずら者」。
“That varmint ate my sandwich!”
(あのいたずら者、サンドイッチ食べやがった!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): こいつめ〜 - Ornery
- オーナリー。気難しい、意地悪な。
“That horse is ornery before breakfast.”
(あの馬は朝ごはん前は機嫌悪い。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): へそまがり
🗾 似ている日本のことわざ: へそ曲がり - Reckon
- レコン。「〜だと思う」。
“I reckon it'll rain.”
(雨になると思うな。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 〜だべな - Get along, little dogie
- ゲット・アロング・リトル・ドギー。dogieは母のいない子牛。古いカウボーイソングの一節として有名。
“Get along, little dogie!”
(さあ進め、子牛ちゃん!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 進め子牛ちゃん - That dog won't hunt
- ザット・ドッグ・ウォント・ハント。「その案はうまくいかない」。南部の言い回し。
“Skipping practice before the rodeo? That dog won't hunt.”
(ロデオ前に練習サボる?そりゃ無理だ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): その犬は狩りに出ねえ(=その手は通用しない) - Rides for the brand
- ライズ・フォー・ザ・ブランド。牧場(の焼き印)のために働く→チーム・家族・仲間への深い忠誠心。
“She's been with us twenty years. She rides for the brand.”
(20年うちにいる。筋金入りの仲間だよ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 焼き印に命かける(=一生ついてくぜ) - Skedaddle / Hightail it
- スキダドル/ハイテイル・イット。大急ぎで逃げる、立ち去る。
“The bull turned around and we hightailed it out of there.”
(牛がこっち向いて、みんな一目散に逃げた。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): すたこらさっさ
🗾 似ている日本のことわざ: 三十六計逃げるに如かず - Tarnation
- ターネーション。「なんてこった!」。汚い言葉を使わずに驚きやイライラを表す、家族向けのかけ声。
“What in tarnation is that?”
(いったい全体なんだありゃ?)
🎌 日本語版で使うなら(提案): なんじゃこりゃ〜! - Bellyaching
- ベリーエイキング。ぐちぐち文句を言うこと(直訳は「腹痛」)。
“Quit your bellyaching and get on the horse!”
(ぐちってないで馬に乗りな!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ぐちぐち腹痛
🗾 似ている日本のことわざ: 不平たらたら - Jawing
- ジョーイング。あごを動かしっぱなし→たき火のそばで延々おしゃべり。
“We sat up jawing till midnight.”
(夜中までしゃべり倒した。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): あごトーク
🗾 似ている日本のことわざ: 話に花が咲く - Yellow-bellied
- イエローベリード。「黄色い腹」→臆病者。今は冗談まじりに使うことも。
“Don't be yellow-bellied, try the mechanical bull!”
(ビビってないでロデオマシンやってみな!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 黄色いおなか(=ビビり) - Too big for your britches
- トゥー・ビッグ・フォー・ユア・ブリッチズ。ズボンがきつくなるほど態度がでかい→調子に乗っている。
“One good ride and he's too big for his britches.”
(一回うまく乗れただけで天狗だよ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ズボンがはち切れそうな天狗
🗾 似ている日本のことわざ: 天狗になる - Wobblin' jaw
- ウォブリン・ジョー。あごがぐらぐらするほどしゃべる人=話の長い人。
“Grandpa's a wobblin' jaw, but his stories are great.”
(じいちゃん話長いけど、面白いんだ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): あごぐらぐらさん - Barn sour
- バーン・サワー。早く馬小屋に帰りたくて、外へ行きたがらない馬。月曜朝の会社員にも使えそう。
“My horse got barn sour on the way back.”
(帰り道で馬が小屋に帰りたがっちゃって。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): おうち帰りたい病 - Desert canary
- デザート・カナリー。「砂漠のカナリア」=ロバのこと。大きな鳴き声へのジョーク。
“Listen to that desert canary sing!”
(砂漠のカナリアが歌ってるよ(ロバだけど)!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 砂漠の歌姫(ロバ) - Maverick
- マーベリック。もとは焼き印のない子牛。テキサスの牧場主サミュエル・マーベリックが焼き印を押さなかったことから。今は「一匹狼、型破りな人」。
“She's a maverick on the dance floor.”
(彼女はダンスフロアの一匹狼だ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): はぐれ子牛(=型破り)
🗾 似ている日本のことわざ: 出る杭 - Too much mustard
- トゥー・マッチ・マスタード。からしの塗りすぎ→自慢ばかりする人。
“Enough about your trophy, too much mustard!”
(トロフィー自慢はもういいって!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): からし塗りすぎ(=自慢しすぎ) - Rode hard and put away wet
- ロード・ハード・アンド・プット・アウェイ・ウェット。激しく乗られて汗も拭かれずしまわれた馬→へとへとでボロボロの状態。
“After the festival I feel rode hard and put away wet.”
(フェスのあと、もうボロボロ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 汗だくのまましまわれた馬(=へとへと)
🗾 似ている日本のことわざ: 疲労困憊 - Airin' the lungs
- エアリン・ザ・ラングズ。「肺の換気」=悪態をつくこと。
“No airin' the lungs in front of the kids!”
(子どもの前で悪態はなし!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 肺の大掃除(=悪態) - Rustler
- ラスラー。牛泥棒。西部では重罪でした。
“Lock the gate, there's rustlers about.”
(門閉めとけ、牛泥棒が出るぞ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 牛ドロ - Loco
- ロコ。スペイン語から来た「いかれた」。
“You rode that bull? You're loco!”
(あの牛に乗った?イカれてる!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ロコ(クレイジー) - Galoot
- ガルート。ドジでまぬけな人。からかう程度の軽い言葉。
“You big galoot, you stepped on my boots!”
(このドジ、ブーツ踏んだぞ!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): でくのぼうさん - Sidewinder
- サイドワインダー。横ばいに進むガラガラヘビから→ずるくて信用できない人。
“Don't trust that sidewinder.”
(あのずる賢いやつは信用すんな。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 横ばいヘビ野郎 - Tinhorn
- ティンホーン。金持ちや大物のふりをするニセモノ。
“He talks big, but he's a tinhorn.”
(口はでかいがハッタリ屋だ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): ブリキの角(=ハッタリ屋)
🗾 似ている日本のことわざ: 虎の威を借る狐 - Dude
- デュード。もとは西部に不慣れな東部の人(「デュードランチ」の語源)。今はただの「やつ」。
“That dude's never seen a cow.”
(あいつ牛見たことないってさ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 都会っ子 - Buckaroo
- バッカルー。カウボーイの別名。スペイン語のvaquero(バケーロ)から。
“Let's go, buckaroos!”
(行くぞ、カウボーイたち!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): バッカルー(カウボーイ) - Ace-high
- エース・ハイ。ポーカー由来で「最高の、上等な」。
“This BBQ is ace-high!”
(このBBQ最高!)
🎌 日本語版で使うなら(提案): エース級 - Above board
- アバブ・ボード。カードゲームで手をテーブルの上に出す→正々堂々、ズルなし。
“The game was all above board.”
(勝負は正々堂々だった。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): テーブルの上でガチンコ
🗾 似ている日本のことわざ: 正々堂々
📜 カウボーイの格言
- Never approach a bull from the front, a horse from the rear, or a fool from any direction
- 牛には前から、馬には後ろから近づくな。愚か者にはどの方向からも近づくな。安全の心得をユーモアで包んだ格言。
“Remember: never approach a fool from any direction.”
(覚えとけ、愚か者にはどっちからも近づくな。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 牛は前NG、馬は後ろNG、おバカは全方位NG
🗾 似ている日本のことわざ: 君子危うきに近寄らず - Speak your mind, but ride a fast horse
- 言いたいことは言え、ただし足の速い馬に乗っておけ。言うなら結果への備えもしておけ、ということ。
“Go ahead and tell the boss, but ride a fast horse.”
(社長に言ってもいいけど、逃げ足は用意しときな。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 言うなら逃げ馬も用意しとけ
🗾 似ている日本のことわざ: 口は禍の門 - Always drink upstream from the herd
- 群れより上流で水を飲め。文字どおりの意味は…下流の水には牛たちのアレ(おしっこやフン)が入ってるかもよ、ということ!そこから転じて「自分の身はちゃんと守れ、他人が汚したおこぼれで満足するな」。
“Get to the buffet early: always drink upstream from the herd.”
(ビュッフェは早めに。群れより上流で飲めってね。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): みんなより上流でゴクリ
🗾 似ている日本のことわざ: 先んずれば人を制す - Never miss a good chance to shut up
- 黙るべき絶好のチャンスを逃すな。沈黙のほうが賢いことは多い。
“He never misses a good chance to shut up. Smart man.”
(黙るべき時はちゃんと黙る。賢いよ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 黙るチャンス、逃すべからず
🗾 似ている日本のことわざ: 言わぬが花/口は禍の門 - Don't squat with your spurs on
- 拍車をつけたまましゃがむな。痛くて恥ずかしい失敗は避けよう、という教え。
“Double-check before you hit send. Don't squat with your spurs on.”
(送信前に確認な。拍車つけてしゃがむなよ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 拍車でしゃがむと痛い目見るぜ
🗾 似ている日本のことわざ: 転ばぬ先の杖 - You cannot tell how good a man or a watermelon is until they have been thumped
- 人もスイカも、叩いてみるまで良し悪しはわからない。試されてはじめて人柄がわかる。
“He kept calm in that wreck. You can't tell a man or a watermelon till they've been thumped.”
(あの事故でも落ち着いてた。人もスイカも叩いてみなきゃな。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 人もスイカも叩いてナンボ
🗾 似ている日本のことわざ: 人は見かけによらぬもの - The only good reason to ride a bull is to meet a nurse
- 牛に乗るまっとうな理由はただひとつ、看護師さんに会うためだ。つまり危ないことは危ない、というジョーク。
“Why ride bulls? To meet a nurse, of course.”
(なんで牛に乗るかって?看護師さんに会うためさ。)
🎌 日本語版で使うなら(提案): 牛に乗る理由?病院の出会いだぜ
🗾 似ている日本のことわざ: 命あっての物種